ATIのCRX対応エンドエフェクターキットで、FANUC CRXコボットの導入をスピードアップ!
ATI Industrial Automationは、FANUC CRX協働ロボット(コボット)向けに「CRX-Ready エンドエフェクターキット」を開発しました。これらのオールインワンパッケージは、ツールチェンジ、力覚センサー、バリ取りなどの機能を備え、組立、機械加工支援、検査、表面処理など、さまざまな用途に柔軟に対応します。

CRX-Readyキットの特長
- 完全なパッケージ:エンドエフェクター本体に加え、接続に必要なハードウェアとソフトウェアがすべて含まれています。
- 簡単な操作:ティーチペンダント上の直感的な操作画面により、複雑なタスクも簡単にプログラム可能。
- 再利用性:少しのプログラム調整で、エンドエフェクターを他の用途に再利用できます。
対応エンドエフェクター一覧
- QC-7 ロボットツールチェンジャー:軽量かつ高耐久な設計で、ATIのユーティリティモジュールやツールスタンドと柔軟に構成可能。
- AOV-10 軸方向コンプライアント・オービタルサンダー:表面処理や仕上げに最適。内蔵コンプライアンスにより、繊細な作業にも対応。
- CDB(コンプライアント・デバリング・ブレード):モーター不要のバリ取りツール。エッジ処理、面取り、スクレーピングなどに対応し、部品のばらつきにも柔軟に対応。
- RCV-250 ラジアルコンプライアント・デバリングツール:バリやパーティングラインの除去に最適。切削力の調整が可能で、安定した仕上がりを実現。
- Axia フォース/トルクセンサ(力覚センサ)シリーズ:高精度・高剛性・高解像度を誇る低コストセンサ。環境に応じた動作制御が可能。
- MC-50 マニュアルツールチェンジャー:最大25kg(協働ロボット)または10kg(小型産業用ロボット)まで対応。レバー操作で簡単にツール交換が可能。

連絡先
電話番号:03-5753-2460
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